日本国憲法が施行されて68年のこの日、国家として平和を尊重することの大切さを、改めて考えています。
被爆二世の自分が、今できることは何なのか。
何もできないかもしれないけれど、何かできると信じ、何かをしたいと願い続けていきたい、そう思います。
2015年のアーカイブ
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SMECA ニュース 2015年5月号
<東京協会だより>
第8期東京プロコン塾修了式・成果発表プレゼンコンペ報告
改正会社法施行
本日5月1日に、改正会社法が施行されました。
私に直接何か影響があるわけではないのですが、、、つい先日、資格受験講座でこの会社法の講義を行ったのです。
改正の目玉、委員会設置系に力を入れました。
昨年の試験では、改正内容が決まった直後で施行時期は未定、という時期でしたので、会社法関連の問題は例年に比べ極端に減っていました。
だから今年はきっと出る!!! と講義できっちり言い切ってしまいましたが、出なかったらどうしましょう。。。ちょっと不安です。
NHKドラマ「紅雲町珈琲屋こよみ」
本当に素敵なドラマでした。
普段TVドラマはほとんど観ませんが、主演が富司純子さんということで、どうしても観たくなりました。
「忙しい」を言い訳に、いろいろなことが後手後手に回りいい加減になりつつあります。いつも凜としている富司純子さんの姿を見て、自分の背筋を伸ばしたい。そんな思いでした。
期待を裏切らない、さすがの演技。周りの役者さんたちも皆さん役にぴったりはまり、胸がじんわり温かくなるストーリーでした。
家庭内暴力を受けていた男の子が助け出されたシーンでは、涙がこぼれました。
原作者の吉永南央さん、全く存じ上げませんでした。申し訳ない。
同い年なのですね。
最近ほとんど小説を読んでいないので、このドラマの原作、是非読んでみたいと思います。
TOKYO SMECA NEWS 5月号 記事掲載
第8期東京プロコン塾修了式およびプレゼンコンペの報告記事、執筆を担当いたしました。
堤未果さん
朝日新聞土曜版、青のbeの「逆風満帆」で、ジャーナリストの堤未果さんが取り上げられています。
岩波新書「ルポ・貧民大国アメリカ」が出版されて間もない頃、何気なく書店で手にとって興味を持ち、購入して読み始めたら止まらなくなり、一気に読了したことが思い起こされます。
その後まもなく彼女は、この新書で一躍有名になりました。川田龍平議員とご結婚されたときは、この素敵なカップルを心から応援したいと思いました。
続編の「ルポ・貧民大国アメリカⅡ」出版時、八重洲ブックセンターで催されたトーク&サイン会では、本物の堤さんのその小柄で可愛らしいお姿とお話ぶりの聡明さに、とことん魅了されました。こんなにも華奢な女性の、どこにあれだけのルポが書けるバイタリティが潜んでいるのだろう。堤さんを支えているのはどんな信念なのか。あの芯の強さの源を知りたい。
その時の思い、久しく忘れてしまっていましたが、今回のbeの記事はまさしくそれを教えてくれました。来週の後編が楽しみです!
NHK特報首都圏「“禁じられた”避難」
小学校教員時代、平和教育にはかなり力を入れていました。自分自身勉強もしたし、子供たちにも戦争の悲惨さを知り、平和を大切にする気持ちを持ってほしい、そんな思いで教壇に立ち、一緒に活動していたこと、懐かしく思い出します。
しかし今、いかに自分がまだまだあの戦争について無知だったか、実感しています。今日のNHKの番組です。全国で空襲により多くの人が亡くなった、その原因に「防空法」、つまり「避難するな、消火しろ」という法律があったのだそうです。そのために膨大な数の民間人が亡くなり、またかろうじて生き残れても、苦しみを抱えたまま生きざるを得なかった。これほど悲惨なことがあるでしょうか。
今の日本が進む道、進みそうな方向に不安を抱えている人は多いと思います。知らないことが一番怖い。まず知って、そして真剣に考える。少しでいい。ちょっとずつ、ちょっとずつ積み重ねて、ゆくゆくはそれを何かの形にしたいと思っています。
商標出願 その3
3月にサービスがスタートしたばかりの『特許情報プラットフォーム』で、出願したい商標が既に登録されていないかをチェックします。
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/web/all/top/BTmTopPage#
前方検索、後方検索、曖昧検索、いろいろ駆使した結果、まずは大丈夫そうだと確認がとれました。
そのついでに、類似タイプの商標を登録している人は、役務に何を指定しているのかも調べてみました。
それを踏まえて、次の2つで申請することに。
第35類 広告、事業の管理又は運営及び事務処理
第41類 教育、訓練、娯楽、スポーツ及び文化活動
それぞれの中身も、コンサルティング業とセミナー業にマッチするよう定義します。
出願用紙は特許庁のサイトからMS Wordのフォームが入手できますので、それを利用しました。
ちゃんと特許庁で提出してみたいので、電子申請は行わず、紙で申請書を作成。費用を計算して特許印紙をいくら買わなければならないかもチェック。
申請書は1枚ぽっきりなので、下調べをしておけば簡単に作成できます。(つづく)
商標出願 その2
商標の出願にあたり、まずはインターネットでいろいろと調べたところ、実にたくさんの特許事務所や弁理士事務所が申請代行を宣伝していることを知りました。
料金はいろいろですが、最初のハードルの「既に登録されてしまっていないか?」「商標として認められる可能性があるか。」を無料で実施してくれる、という業者が大半です。出願しても大丈夫と判断されると、そこから出願書類作成から出願、審査が通った後の手続きまで丸ごとやってくれて、1件いくらの手数料がとられます。商品・役務の分類が2つ以上になると申請料金が増えますが、それに伴って手数料も増やす業者がいれば、分類がいくつになってもそこは同一料金、という業者もいます。
それらの業者が口を揃えて訴えているのは、「自分で出願もできるけど、既に登録されていないかを調べるのは難しいし、ましてやそれが通りそうな物なのかを判断するのも難しい。出願料金を払って出願したのに却下されたらお金の無駄になる。プロに任せた方がよい。」ということです。
本当にそうなのかを確かめてみたくて、自分で出願することにしました。(つづく)