本当に素敵なドラマでした。
普段TVドラマはほとんど観ませんが、主演が富司純子さんということで、どうしても観たくなりました。
「忙しい」を言い訳に、いろいろなことが後手後手に回りいい加減になりつつあります。いつも凜としている富司純子さんの姿を見て、自分の背筋を伸ばしたい。そんな思いでした。
期待を裏切らない、さすがの演技。周りの役者さんたちも皆さん役にぴったりはまり、胸がじんわり温かくなるストーリーでした。
家庭内暴力を受けていた男の子が助け出されたシーンでは、涙がこぼれました。
原作者の吉永南央さん、全く存じ上げませんでした。申し訳ない。
同い年なのですね。
最近ほとんど小説を読んでいないので、このドラマの原作、是非読んでみたいと思います。